家族で温かなお正月を過ごせた年初め。
でしたが、その後体調を崩し初めての入院となってしまった娘。 RSウィルス気管支炎。 低体重で生まれた子はこのウィルスに弱く重篤化しやすいとの事。 40℃を超える熱が4、5日続き、その後も重たい咳にゼロゼロと 見ているのも可哀想で心配でたまらなかった。 入院中は終日の点滴や管を通す治療、足にも酸素濃度を測るセンサー 元気になる為とは分かっていても、理解の出来ないまま不自由で しんどいであろう気持ちを思うと、代われるものなら代わってあげたい 初めて心の底から知った親心。 数日後、熱も下がり後は元気になる日をと先生と話していたら 今度はどうやら隔離された環境へのストレスでこの食いしん坊の娘が 水分も食事も一切拒否。酷い日は一滴も水分を取ろうとせずで 幸いにも病気の方は回復に向かってるとの事だったので、退院して 自宅療養した方がと先生の判断により先週末無事退院する事が出来ました。 するとその日から水分も食欲もすっかりしっかり取れるようになり 赤ちゃんも小さいなりに自分のお家をしっかり認識してるんだなぁと。 退院後も完全に治るまでは取りあえず外出せず安静にとのお話でしたので 只今お家で引きこもりしっかりじっくり療養中。 今ではイタズラ心も戻って目が離せないけど、やっぱり我が子の元気な姿は 何にも代え難い宝、そして何よりの親孝行だとまた一つ。 大変さや胸の痛い入院生活だったけど、不安で辛い中、ママである私 そして毎日面会に来るパパを心から信頼し安心出来る場所だと 無条件で思っていてくれるんだと強く知ったし、 私自身も何があっても守っていくんだと改めて感じられました。 これから先、まだまだ病気も怪我もしてしまうだろうけど こうして良い事も辛い事も成長と共に一緒に経験しながら 愛情も親子の絆も日毎深まっていくのかな、 幸せな事9割、辛い事1割、そんな上手くはいかないかも知れないけど これからも一緒に頑張って成長しようね、もちろん笑顔で楽しみながら! 入院中娘、そして私の体を心配して気遣ってくれた友人達にも また改めて大きな感謝を。 子育ては一人じゃない、いつも心温かく そして心強く周りに支えられて育てて育っていくのでしょうね。 娘の一日も早い回復を心から願って今日もぬくぬく仲良く引きこもり♪
by princess-diary
| 2011-01-18 09:57
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